日々の祈り

日々の祈り：聖書では他になんと言っているか
聖書は、どんな時にも祈り、私たちの願を神に知っていただきなさい（エペソ6：18）。思い煩わないで、絶えず祈り（第一テサロニケ5：17）、今までずっと与え続けて下さった御方に感謝をささげなさいと言っています（ピリピ4：6）。

イエスはかれに従う者たちに日々の祈りを教えました。あなたも既にご存知の“主の祈り”です、しかし、時間を割いて一つ一つの言葉の意味を深く思うなら、もっと意味深いものとなります。その後あなた自身の言葉で祈りましょう：

• “天にいます私たちの父よ、御名が崇められますように。”祈りの初めに神はあなたの父であると自覚します。たとえば、“神さま、ふさわしくない私をあなたは愛してくださり、あなたの子としてくださりありがとうございます。”
  
  
• “御国が来ますように、御心が天で行なわれるように地でも行なわれますように。”これらのことばは、神の真理がこの地にも現れる事への願望が含まれています。今日、神があなたに何をしてほしいかお聞きして、答えをいただいたなら、行動に移せるように、そしてそのために神があなたを励まし力をくださるようにお願いしましょう。あなたの中に、主の御心でない、自分では気づかない罪があるなら、その罪を示してくださるように、また変えていただけるように神にお願いしましょう。
  
  
• “日ごとの糧を今日もお与えください。”あなたに肉体的必要を与えてくださるようお願いしましょう。また他の必要、たとえば家、衣類、仕事、防護、etc.　過去にも与えられたすべてを主に感謝すると共に、あなたの今の必要を具体的に求めましょう。
  
  
• “私たちが他の人の咎を赦したように私たちの咎をもお赦しください。”間違いをしたと分かっているなら、神が赦してくださるように、あなたの生活を繰り返し支配する罪から助けていただき、そして神の赦しに感謝をささげましょう。その後、あなたの人生でまだ赦していない人がいないか良く思い巡らし、そのような人がいるなら決断して赦します。人生のあるゆる分野に神が介入してくださるようお願いしましょう。
  
  
• “私たちを試みに会わせないで、悪から救ってください。”赦しの祈りの後、あなたと、あなたの家族を誘惑と悪から守ってくださるようにお願いしましょう。
  
  
• “国と力と栄えはとこしえにあなたのものだからです。アーメン。”神はあなたの祈りに答え、そればかりか約束された事は行動に移してくださる力があると認識しましょう。

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私たちに続く

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